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「早く走る」秘訣は、「後ろ」にある
私たちはつい、前に進むために「前」に意識を向けすぎます。目標を見つめ、足を一歩前に出すことばかりに気を取られてしまう。しかし、もし本当に前進するための鍵が、まったく逆の方向、つまり「後ろ」にあるとしたらどうでしょう。これは、ただの比喩ではありません。人間の身体構造そのものが教えてくれる、停滞を打破し、自然な勢いを生み出すための、シンプルで力強い原理なのです。 「どうすればもっと速く走れるようになるのか」という問いは、私たちの人生における多くの問いと似ています。「どうすればもっと前に進めるのか」と。先日、走り方について話す機会があり、ある先生が教えてくれたのは、驚くほどシンプルで、それでいて本質的なアドバイスでした。 速く走ろうとするとき、多くの人は腕を「前」に力強く振ろうとします。しかし、それでは体幹がうまく使えず、動きがぎこちなくなってしまう。本当に大切なのは、腕を「後ろに引く」こと。後ろに、強く、速く。その一点に意識を集中させるのです。 人間の身体は不思議なほどにつながっています。腕を後ろに力強く引けば、骨盤が自然と回転し、それに連動して足が
2月22日


2/23(月祝)は東京発表会✨
みんなの練習の成果を発表します!! YouTube配信も計画中。。 詳しくは公式インスタグラムをチェック
2月21日
裏口からはじまる勇気:不登校の子どもたちが踊り出すまで
人はいつも、正面の扉から入らなくてもいい。心が少し疲れているときは、見つからない裏口が必要だ。誰にも見られず、好きなものにだけ触れて、呼吸を取り戻すための場所。そこから始まった小さな一歩が、気づけば舞台に続いている――そんな瞬間を、何度も見てきた。 「学校に行けていないんです」——そう言ってラフダイに来てくれる子どもたちが、いま本当に多い。理由は一つじゃない。体のこと、心のこと、教室の空気、関係性、時代そのもの。だから僕らの出発点はいつも同じだ。「その子が来やすい環境」を設計すること。 集団か、個別か。最初から選べるようにする。人数は最小限、顔ぶれは事前に共有、過度な注目は避ける。入室の動線も工夫する。ここは彼らのペースで世界とつながり直すための場所だからだ。 いまの子どもたちにとって、スマホやSNSは「距離を縮めるための言語」だ。僕らはそれを道具として正面から使う。以前紹介したように、レッスンの様子を短い動画にして送る。音、顔、雰囲気が、言葉より先に安心を運んでくれる。「自分がここにいていい」という感覚は、視覚とリズムのほうが早く届くことがある
2月21日
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